役名 |
番号 |
台詞 |
ナレータ |
01_01 |
Once upon a time, there lived an old couple in a small village. |
ナレータ |
02_02 |
え?英語じゃ分からない?……そうですか、では―― |
ナレータ |
03_03 |
むかーしむかし、あるところに、おじいさんと、おばあさんがおりました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川で洗濯をする毎日。 |
ナレータ |
04_04 |
そんなある日、おばあさんが川で洗濯をしていると川上から「ドンブラ〜コッコ〜、ドンブラ〜、(鳴き声)コケコッコ!!」とか言いながら大きな桃が流れてくるではありませんか。 |
ナレータ |
05_05 |
びっくりしたおばあさんは家に桃を持ち帰ります。 |
ナレータ |
06_06 |
しかし驚いたことに、桃を割ろうとした瞬間、桃から元気な男の子が現れるではありませんか。 |
ナレータ |
07_07 |
おじいさんとおばあさんは、桃から出てきた異形な物体……ううん!もとい、愛らしい子どもを、桃から生まれた桃太郎と名づけ大切に育てました。 |
ナレータ |
08_08 |
桃太郎はすくすくと育ち、ある日こう言い出しました。「鬼を殺してくるぜ!」 |
ナレータ |
09_09 |
あれ?なんか違うな……あ、あ、台詞違った、もう一度。 |
ナレータ |
10_10 |
ある日こう言い出しました。「おばあさん、おじいさん、僕はこれから鬼退治に行って来ます」 |
ナレータ |
11_11 |
言い換えても、やること一緒ですよね。まいいか。 |
ナレータ |
12_12 |
おじいさんとおばあさんがきび団子をつくり、桃太郎に持たせます。「これは一箱15個入りで897円、税込みじゃぞ。持っておいき」 |
ナレータ |
13_13 |
途中で猿とか犬とか雉とかをお供につけて、目指すは鬼ヶ島。なお、お供になるときの決め台詞はこちら。 |
ナレータ |
14_14 |
「桃太郎さん桃太郎さん、お腰につけたきびだんご、一つ私にくださいな。あーげましょう、あげましょう。これから鬼の征伐に、ついて来るならあげましょう♪」※歌 |
ナレータ |
15_15 |
さて鬼ヶ島に渡った桃太郎一行。赤鬼や青鬼が「生意気なやつめ、やっつけてやる!」と怒鳴りながら襲ってきました。 |
ナレータ |
16_16 |
ここで桃太郎の必奥儀「回転烈地斬(かいてんれつじざん)」が炸裂します。犬とかもファイアーとかアイスとか、魔法を唱えます。 |
ナレータ |
17_17 |
「ごめんなさい、許してください」と鬼は許しを請い降参しました。 |
ナレータ |
18_18 |
そうですよね、魔法詠唱が入るおとぎ話とか、ずるいですよね。鬼は宝物も差し出してくれます。 |
ナレータ |
19_19 |
……この話、鬼が悪いって言ってないから、これじゃ押し入り強盗ですね。まぁそんなことは気にしない桃太郎。宝物をおじいさんとおばあさんのいる家に持って帰ります。 |
ナレータ |
20_20 |
そしてみんなで幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし! |